エンドレス・ポエトリー #ホドロフスキー

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訃報の後で書きづらいが、長生きするものだ。88歳のホドロフスキー監督の最新映画がまたスクリーンで見られるなんて。それだけで奇跡のようだ。前作「リアリティのダンス」を前日に見て復習してから今日に臨んだ。

「エンドレス・ポエトリー」、終わりなき詩。チリ生まれの芸術家アレハンドロ・ホドロフスキー監督の自伝的映画。父に厳しく育てられ、その父は改心したかと思われたが、新天地サンティアゴの店では再び金にまみれた暴力的な性格に戻ってしまっていた。ある日、親族の家でアレハンドロが「詩人になりたい」と告白したのを「冗談」にされてしまった後、彼は家の木を切って飛び出す。そして、芸術家姉妹の家に転がり込み……ついに彼の才能が開花しはじめる!

自伝は読んでいたけれども、前作も事実とは異なる展開だったので今回も楽しみだった。とはいえ現実に起きていたこと自体が既に奇跡だったわけで、それを描くのに更なる奇跡が必要だろうか?お金持ちの坊ちゃんだった彼が「行動する詩人」になり、詩に何もかも捧げたいと決意する。それは誰にも止められないのだ!その奇跡を華麗に再現していく。その中でも人は死や老いの恐怖からは逃げられない。死と生に溢れるカーニバルで最後に白き光を希望として見いだすクライマックスは必見。そして青年はもっと大きな世界へ……。

成長したアレハンドロを息子のアダンが演じた。父ハイメは「エルトポ」にも出ていたブロンティス。前作はハイメが主人公の部分もあったが、今回はアレハンドロが立派な主役という感じ。アダンは若い頃の監督にそっくりで怖いくらい。押さえつけられていた才能が爆発するところは気持ちいい。監督自身も少しだけ出てくる。今回も父との和解は記憶の再構成であり、事実ではないが、この映画自体が一つのサイコマジック(疑似体験などによるトラウマの解消)なのだ。現実では二度と父母に会う事はなかったらしい。で、やっぱりアレハンドロの姉は出て来ない。監督の中では完全に存在が抹殺されているんだろうな。

「エルトポ」を観てから30年。以来、私にとってホドロフスキー監督は最高の映像表現者だ。何か勢いでホドロフスキーの解説入りタロット(16000円)買ってしまったよ(笑)制作費を寄付できなくて残念。もう少し早く気がついていれば。ホドロフスキー監督の信奉者は意外に多いものの、その表現には誰も近づけない。模倣自体が滑稽になるのだ。「何かよくわからないけど凄いねえ」で十分。今回も大いなるエネルギーを感じる事ができた。我が矮小で猥雑な魂さえも震えおののき真っ赤に燃え始める……。

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追悼・鶴ひろみ様 #ミンキーモモ

Photo ブルマ役で元気にやってたじゃんか!何で急に……。早すぎるよ。ほとんどの人はペリーヌ、ブルマ、ドキンちゃん、鮎川まどかといった役を思い出すだろう。しかし俺にとっては二代目ブレンダだ。海モモ(ミンキーモモ'91)にて産休のために魔女・ブレンダ役を降板した小林優子さんの後を引き継いだのが鶴ひろみさん。海モモの正体を知る親友で出番は後半になっても多く三回もあった(「オールスター!歌のアルバム」は総集編)。最終回にもモモと気持ちを共有する仲間として登場する。イラストは「魔女っ子スターウォーズ!?」でボーマン船長から「本物の魔女に会えて光栄」と言われて満面の笑みを浮かべるシーンからチョイス。可愛い♥ブレンダは髪も性格同様に尖っていて余り可愛げはなかったものの、鶴ひろみさんが演じると途端に可愛くなるという特殊なキャラだった。それだけ鶴ひろみさんの力が大きかったということだ。出来れば海モモOVAはモモとブレンダの楽しい話で見たかった。ライフワークと言っていたブルマとドキンちゃんが途中になってしまったのは本人も残念だろう。今までありがとうございました!数々のアニメやゲームでのご活躍、決して忘れません!

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ブラックスワン #イラスト

オリキャラの沖野ササエが契約しているブラックスワン・シリーズはpixivに殆ど上げてないイラストやな。漫画とかイラストって俺にとっては重要なコミュニケーション・ツールなんだよね結局は。何でpixivみたいな音楽コミュニティってないんだろう。どんなに下手でも俺は諦めない(笑)チートやっても何やってもマシに見えるように描いていくぞい。しかし、絵を習ってない人でも上手い奴って何なんだ。ぁあ〜悔しいぃ〜。俺の人生って何だったんだぁ〜。Bw1115

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自分から絶交した事はない #人間関係

いつも喧嘩しているように思われる俺だが、絶交に関しては自分からした事ない。一方的に絶交されたように思われるのは誤解。必ず相手から失礼な事をされたか言われている。そして、それに対して相手が反省していない時に絶交に至る。長い交友関係になると適当に言葉を交わす事もあるだろう。しかし、それが思わぬ関係崩壊に繋がったりする。悲しい話だ。思い返してみると自分が相手を大切に思っているからといって、相手が同じように大切に思ってくれているわけではないと気がつく。恋愛も友情も同じだね。相手の好きなものを理解しようとすると、それが悲劇を引き起こす。結局、何の接点もない人の方が長く続く。皮肉だね。

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80年代アニメ風 #イラスト

パンチラは駄目だけど、ハイレグは魅せるものだから描くべきと思っている(笑)普通に描くとオムツに見えるんだよね。スパッツはデカパン(プリキュア5は酷かった)。描いてるうちに80年代アニメ風になってきたので、全体的にそんな風に仕上げた。メカとか面倒。何か作画崩壊してそうなアニメのパッケージっぽくなった。Photo

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沖野ササエ #レオタード

1111 この頃は写真をトレスしてキャラにはめ込んでいるんだけど、スタイルの調整が難しい。そのままトレスするわけにいかないのだ。そもそも顔はトレス出来ないし。顔のデッサンが酷く狂ってると気がついた時は結構ショックだった。なんて言ってても仕方ないので残り少ない人生で、ちょっとくらいマシに見えるように精進したい。

オリキャラ・沖野ササエは広告モデルなのだが、水着のグラビアも含めて多岐にわたり起用されている。ところで、先日たまたま福岡城跡に行ったらヨドバシがカメラ撮影会してて、モデルさんを囲み大勢がシャッターを切っていた。スタイリストとかいないんだね。あの時のモデルさんの孤独な奮闘を思い出しながら描いてみた。

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桜七 #小野寺秀樹

プライムリーディングで読了。鮫島は戦場の記憶を持ちながらも何かの使命を持っていた。それは奈菜を守ること。平凡な会社生活は突然の大地震で崩れ去り、サバイバル生活が始まる。

映画みたいな描写で地震や街の崩壊などはCGでやったら面白そうだ。文章もやはり軽快でスピード感があって読みやすかった。ミリタリー関係も随所に含まれていて好きな人なら惹かれるはず。

ただ、どうも鮫島の汚い言葉遣いに慣れなかった。あと奈菜の影が薄い。元気な山田の方が印象に残った(笑)ダブルヒロインなんかな。冒頭に出て来た姉妹は何だったんだ。奈菜と関係あるのかと思った。何で藤森みたいないい奴が。

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バブルの夢 #イラスト

オリジナルキャラ・沖野ササエのイラストは基本的に1990年前後をイメージしている。ちょうどバブル景気の頃だ。まさかバブル弾けた後、日本が立ち直れなくなるとは思いもしなかった。少し経てばまた景気よくなるだろうと……甘かった。他の国が景気回復する中、日本はひたすら格差が広がるばかりで景気回復には程遠い。イラストは金のハイレグ水着でゴージャスな雰囲気を出した。Photo

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足音にロック #奥田徹

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プライムリーディグで読了。死の足音が聞こえる。人材派遣の会社で営業をしている福岡は不気味な足音に気がつく。ある時、落とした財布を拾ってくれた謎の美女と出会う。彼女は福岡に贅沢な世界を見せるのだが……。

ミステリーっぽい不思議な物語。マンション隣の少年や職場の地味娘を巻き込んで福岡が少しずつ逞しくなって行く。謎の美女・鈴音の正体が何か不気味。読後感は悪くないのだが、死の足音って何だか大袈裟な感じはしたかも。面白かったけど。

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あひる #今村夏子

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プライムリーディングにて読了。あひるをもらってきた家族の話、ボケ始めたおばあちゃんの話、幼い兄妹が食べ物を漁る話。芥川賞候補になったらしい。これ、あひる話に出て来た資格試験受けてる女の子、おばあちゃんの家に行く女の子、男の子に「あれはサギよ」と教えてあげる女の子は同一人物らしい。なかなか面白い視点で描かれている。さくっと読めます。

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