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「慰安婦」問題とは何だったのか・大沼保昭著 #慰安婦

こういう問題に触れるのは怖いけど、アジア女性基金の理事だった大沼氏の著書を読んでみた。「慰安婦」問題とは何だったのか、だ。氏の経験を整理してまとめてある。問題の表面化、基金設立、対応、結果、反省、未来……と分かりやすく書かれていた。是非、ご一読あれ。非常にデリケートな問題である。小さい頃は戦争というのは、もっと禁欲的で清潔なものだと私は思っていた。いやいや。確かに戦闘中のどさくさに紛れて虐殺・強姦はあるにしても軍が施設として慰安所を作るなんて想像もしてなかった。大沼氏は正義を振りかざして実現不可能な事を訴え続けるのは元「慰安婦」達の為にもならないだろうと綴っている。そしてアジア女性基金は「民間」であるから国家補償よりも価値を低く見られる事を残念に感じていた。この本は2007年のもの。

で、ご存知のように2015年12月に不可逆な慰安婦問題日韓合意に基づいて国家補償として10億円を支払った。……あれ?これで終ったんじゃ。基金ではない国家補償なのに。この大沼氏の著書にも詳細が書かれているが、アジア女性基金からの償い金を送った時に総理からの詫び状も既に届けているはず。「謝罪・補償」ともに完了したはず。なのに韓国は約束を違えて慰安婦像も増設。うーん。

従軍慰安婦など存在してなかったという意見も相変わらず耳にする。当時の日本軍は一体、何をしたのか証明できるものは何もないというのか。広告?メモ?写真?あったにしても、なかったにしても大沼氏の本を読めば、これほど戦時中の事に対して丁寧に対応した国は他にないと分かる。そして、氏の言うとおり「正義だから勝つと思うのは幻想」、そのことを韓国が理解できる日まで問題は続いてしまうのだろう。

朝鮮と日本。日本はアメリカに無理矢理開国させられたが、そのあと日本が朝鮮を開国させた。もし順番が逆になったら我々の立場は逆になったのかもしれない。傷つけた人達を救済したいが、居丈高に糾弾されるのも辛い。何とか解決できないものだろうか。日本人として果たすべき責任について考えさせられた。

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