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読書の腕前 #岡崎武志

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前から読んでみたいと思っていたのがプライムリーディングに入っていたので早速読んでみた。読書の楽しみ、奥の深さっていうのが十分に伝わってくる内容だった。Amazonの感想でも読書家の人達が「自分はまだまだ」みたいな感想を漏らしている。まぁ私は読書家ていうほどでもないので気楽に読ませてもらったが、読み物として本当に面白かった。ベストセラーに対する辛口意見。古本屋賛美。意外にもブックオフも利用しているらしい。そこはかとない学校教育への批判も興味深い。本の保存の苦労。「バターはどこへ溶けた?」の書評が思わぬ騒動に発展したエピソードはなかなかの影響力を感じさせる。

それでも矢張り誰もが強い印象残ったようなのはH先生に読書スピードをチェックされた時に理不尽にも「(劣等生の)おまえなんかに、これが全部読めるわけがない」と勝手に読めた部分を書き直されたというエピソード。今なら大問題になるだろうが、訴えようもない昭和ではこういう糞みたいな先公は割と本当に存在した。あ、俺も英語の発音が良すぎて一回やられたわ。しかし、岡崎氏の場合は後から褒めてくれる先生が現れたので立派な読書家になれたのだ。人生において、こういう人は一人前になるのに不可欠。

古本屋というのは便利だが、尊敬する作家に金は入らない。そこにジレンマある。安く手に入るのは結構だが。そして、ついに私なんかは「読書の腕前」を読み放題サービスで殆ど無料で読んでいる。本の内容からすると皮肉でもある。電子書籍になっていないものは読めないが、ものすごい数の本が読み放題なのだ。紙の本も好きだが、誰でも大量の本を部屋に置いておけない。電子書籍は必然でしかない。

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