映画・テレビ

山田太一「想い出づくり。」1981年ドラマ

山田太一脚本の1982年TBSドラマ「想い出づくり。」は結婚適齢期(23-4歳)を迎えた三人の女性が結婚する前に何か想い出を作りたいと足掻く恋愛ドラマ。古手川祐子、田中裕子、森昌子が主演、柴田恭平が彼女達を結びつける旅行会社の社員として出演している。

1981年というと36年前か。いよいよ女性進出しつつあった時代ではあったが、親はまだ保守的な世代である。娘達は結婚だけが人生じゃないと思いつつも、やっぱり結婚しなければいけないような気になっている。でも、それだけの人生は寂しいから何か必死になった想い出がほしいというわけだ。今なら23,4で結婚するのは早すぎる感じもするかもしれないが、容姿や妊娠とかの事を考えると適当だろう。三人娘の気持ちも分かるが、我がままな部分もある気がする。自分達の意地を通してよかったような内容ではあったが、女ってやっぱり結婚しかないのかねぇ。これを当時の「時代遅れの考え方」と言っていいのか分からない。親は子供の結婚や交際を真剣に考えている。それが悪いとは一概に言えないだろう。今は子供を自由にさせ過ぎているのかもしれない。

三人娘が若い若い。まだ少女の面影を残している。この姿を見るだけでも矢張り若いうちに結婚した方がいいと思えてしまう。やっぱり柴田恭平みたいなイケメンは何してもモテるって事だよ。ずるぃ。この出来すぎたハッピーエンドは、そのままに受け取っていいのか。まぁ山田太一の事だから皮肉で描いたとは思えないな。この時期の山田太一は保守的な夫が嫁さんに逃げられる話を連発していた。つまり、このドラマも「いつまでも昔の慣習に縛られてるんじゃねーよ」ってメッセージなんだろう。

しかしAmazonレビュー見ると熱狂的な山田太一ファン多いなぁ。本当に台詞を大切にしている人だからなぁ。14回と長いドラマだったけど、毎回ゾクゾクしたわ。三人娘を騙した典夫(柴田恭平)が責められて「あんたたち、何にもないのかよ!」と逆ギレするシーンは熱かった。でも、個人的には哲学好きのお見合い相手・岡崎(矢島健一)が「あなた、処女ですか」と問うところが好きだった。

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この世界の片隅に……MGMの思い出

今から20年前の1997年9月21日の川崎、創作同人誌即売会MGMに一人の漫画家が初参加した。その人こそ、こうの史代さんだった。数年後、東京新聞がこうの氏を取り上げて私は「あっ」と思った。出ていた単行本は全部買った……が、少しすると激しい嫉妬にかられて売ってしまった。「そこらへんの漫画家と違う」輝きがあった。自分でもこの行動や感情は意外だった。もしかしたらMGMにいるような作家は地味であるべき、と決めつけていたのかもしれない。内輪で楽しくやってればいいなんて自分に都合のいい弁解だったのだろう。脚光を浴びたこうの氏を見て何もかも自分が間違っていた事を思い知らされた。才能のある人は矢張り表に出て行くのだ。



葛藤とともに、この映画を見て改めてこうの氏の類い稀なる才能を感じた。それとともに、ようやく私も落ち着いて見れるようになった。反戦とかいう大袈裟なものではなく、戦時中でも日常生活を幸せに生きようする姿が美しい映画だった。……あのMGMの仲間がこんなに支持されて嬉しく思う。これからはまた応援したい。

MGMのサークルカタログから、こうの氏の部分をスキャンした。Mgm75kounoMgm78kounoMgm79kouno

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山田太一劇場メモ

「よその歌わたしの唄」渡瀬恒彦・いしだあゆみ出演。さして才能もないような歌が好きな男女を集めてサークルを運営する文化人類学の教授。妻は音楽を勉強していたが、ずっとピアノも弾かず、どこか夫とスレ違い。そんな時、サークルは崩壊の危機に……。やる気のなかったロッカーが最後にいい味を出す所が圧巻。出てる登場人物に全く無駄がない、ちゃんと役割を課すのが山田太一の凄い所。最後は感動の嵐。


「やがて来る日のために」市原悦子主演。訪問看護師として働き、間近に迫った様々な人達の死について見つめる物語。病気の女の子に上野樹里が熱演。現実味を帯びる死に対して自分は、周りはどう対応していくか考えさせられる。最後にシングルマザーの同僚に生まれた子供を世話しようと生き生きする定年後の夫が微笑ましい。こういう重い物語も爽やかな気持ちにさせてくれる山田太一は凄い。


「星ひとつの夜」渡辺謙・玉木宏・国仲涼子が出演。中年掃除夫が コンサートホールの忘れ物を届けた相手は超お金持ちだった。しかし、金に動かされない掃除夫に若い金持ちは興味を持っていくと、意外な事実がわかり、二人の交流が始まる。見返りを求めない中年と若者がお互いを思いやって行動するところは涙なくしては見られない。無気力になっていた青年も自分を取り戻す。やっぱり男同士の友情を描かせたら山田太一の右に出る者はいない!!


「タクシー・サンバ」緒形拳・大原麗子が出演。猛烈商社マンだった朝田は離婚され退職し、流れついたタクシー会社。そこで、昔の自分を捨てて今までやらなかったような優しさに目覚めていく物語。第三話「路上の荒野」では「他人なんて得体の知れないものを後ろに乗せて走るのが人生かもしれないなぁ」という印象的な台詞がある。そして更に「本当に他人の怖さを知ってる者は助け合う」という主人公の台詞は、それでも前向きに生きていこうという気持ちを表現していて心地よかった。

「冬構え」笠智衆・岸本加世子・小沢栄太郎が出演。一人の老人が必死に豪遊しようとする。その羽振りの良さに旅館の女性従業員は喧嘩っ早い調理場の恋人と追いかける。実は老人は居場所がなくなり、自殺しようと旅していたのだった。付きまとっていたカップルが最後は矢張り役に立つ。料理人の無口な祖父が最後に言葉少なに「どうだ、少しはここに居てみねぇか」と老人に声をかけるラストシーンはじわっと来る。意外な結末に山田太一の引き出しがいかに多いかを思い知らされた。笠智衆の枯れて寂しい名演技が胸を打つ!


とまぁ、こんな感じです。書かないと内容とか忘れちゃうからメモります。「ふぞろいの林檎たち」は見てないんだよなぁ。1983年あたりは「ミンキーモモ」(これも脚本から入った)見る事を親に説得するだけで精一杯だったから。いつか見ますよ、きっと。someday sometime.

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映画「エヴォリューション」EVOLUTIONを見る(ネタバレ

渋谷アップリンクで予告編を見て前売り買ったので見に行った。予備知識ゼロ。ネタバレあり。

2015年、フランス映画。ルシール・アザリロヴィック監督。「エコール」で有名になったらしいが、未見。

少年と女性しかいない、人里離れた島に母親と暮らす10歳の二コラ。その島ではすべての少年が奇妙な医療行為の対象となっている。「なにかがおかしい」と異変に気付き始めた二コラは、夜半に出かける母親の後をつける。そこで母親がほかの女性たちと海辺でする「ある行為」を目撃し、秘密を探ろうとしたのが悪夢の始まりだった。

いきなり素潜りしている少年が海底で死体を見つけるところから始まる。向こうの映画にありがちで細かい説明はないので、想像するしかない。映像美の追求というところがヨーロッパ映画っぽい。女達は吸盤あるから人間と海洋生物との混血——半魚人とか。タコかよ、っていうかクトゥルー?ダゴン?で、どこかで拉致された少年達は以前の記憶を消されて、この女達の仲間を生み出すために半魚人の卵を産みつけられる。途中で女達が帝王切開のビデオを見るのは少年達から育って来た半魚人を取り出すためのレクチャーらしい。薬は体内の卵を成長させるための半魚人用栄養剤っぽい。人間には合わず鼻血、吐血。看護婦ステラは主人公ニコラが気に入ってしまい島から逃がしてしまう。少年は大陸の街に到着するところで終わり。ニコラから生まれた半魚人の赤ん坊がキモい。「秘密を教えてあげる」って吸盤ついてるぐらいかよ。映像は素晴らしいけど、説明不十分だなぁとは思う。要するにタコ女が少年を誘拐して自分達の卵を産みつけてるっていう話でしょ?多分。吸盤はやめた方がよかった。クトゥルーを連想させるとラブクラフト信者かな?みたいに。やたら顔とか目のアップが多い。サスペンス・ホラーなのかな。派手さはないが、海も不気味な存在として映っていて「ソラリス」っぽいとか。物語はともかく映像センスはハイレベルで見応えがある。ニコラ少年も渋い顔で終始不安を表現していてナイス。女達は監督の希望としてはスキンヘッドが理想だったらしいが、女優さん達からの猛反対で断念したんだと。

何かホームページ見ると随分と推してるね。つか「ネクター」とかいう映画を併映していたらしい。知らんかった。

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「君の名は」

すごい人気らしいので観に行った。Gyaoでやってた新海監督の「言の葉」を観ていてよかった。劇場は満員。若いカップル多め、後はオタクっぽい人達。

「笑いのあるエンターテインメントを目指した」という事もあって、テンポの良いギャグを絡めながら進んで行く。田舎と都会、少年と少女——という対比。それが巨大な彗星と神の力を通じて身体が入れ替わり、親密になっていく。しかし、悲劇が襲う。その悲劇を回避するため、全力を尽くす二人。ただ、彼らは徐々に記憶を失っていく。名前さえも思い出せなくなっていく……。


途中で出てきた「ゆきちゃん先生」は矢張り「言の葉」に出てきた古文の教師だった。こういうサービスは好きだ。美しい映像と可愛いキャラ、お洒落な音楽、不思議な展開と切ない恋愛。近年はパッチワーク的な物作りが出来ないクリエイターは生き残れない。そのパッチワークの天才とも言える新海監督。使われているポスターも秀逸で、あの階段でのシーンには大きな意味が込められている。とにかく凝っている。ヒットの裏には世間がオタクっぽさを許容しはじめた事も一因と思われる。

単純に面白かった。身体の入れ替わりは飽くまでも神様の力なのか、はっきりしない。やっぱり彗星事件を回避させる為の神様の配慮なのか。んー?三葉の娘も入れ替わるって事だよねえ?まぁ。男が作った映画って事もあるけど、三葉が矢張り今時は死に絶えたような、しとやか美少女やんな。あと、テレビでも自主規制されてる面倒な時代にパンチラとオッパイとは。それでいて「女性差別」「セクハラ」とか言われないのが不思議だ。昨日NHKラジオに新海監督出てたけど、ほぼパンフレットと同じ回答を繰り返していた。小説家としては映画を掘り下げるみたいな感じだとか何とか。あと自分の映画はパラレルワールド的に存在している、とか。だから三葉があのままの世界もあるかもみたいな。

面白かった。けど、余り深く考えないで「あぁ、よかった」とか思えばいいと思うよ。オタクみたいに悩むとつまらない映画になってしまう。

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シン・ゴジラ〜ネタバレあり

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にほんブログ村話題になってたし行った。好きでもないのにゴジラ映画は初代の海外版も含めて全部見ている。前に「俺には合わない」って書いたのにまだ見るか。

出し渋ることなく最初からゴジラ出現。福島原発事故再現映画「太陽の蓋」そっくりの政府の会話、演出。福島原発事故をモチーフしてるっぽいから似てて当然なのか。日系女石原=アスカラングレー、地味系女課長補佐=綾波レイ。ヤシオリ作戦=ヤシマ作戦。音楽はそのままエヴァ。進化する使徒、じゃなくてゴジラ。パッパパッパ早い切り替え演出なので飽きない、疲れるけど。ここらへん流石アニメ監督だな。ゴジラは迫力あるにはあるけど凶悪さ・神秘さはない。ただの動物っぽい。どちらかっというと政治ドラマ。ゴジラに対する攻撃シーンは昔の特撮へのリスペクトありあり。国連が核攻撃するとか言い出す。その前に口から血液凝固剤?飲ませて倒した。このダサさがむしろ昔の特撮っぽい。意図的な安っぽさ。これだけ俳優出ていて、何故に宝田明が何で出てない。アメリカの属国とか国連軍の攻撃待ちとかは理解出来る。実際のところ、あんなの出てきたら日本だけで対処できないよ。昔程、単純に描けないのは難しいところだ。


巨神兵(短編)もエヴァ寄りにしたんだから、これもエヴァシリーズの一つといえるかもですだよ。 相変わらずゴジラ映画の良さが今でも余り理解できてない俺。ゴジラって生物とは言えないだろう。そういう意味ではもっと神秘的であってほしい。観に行ったのは終戦記念日で靖国神社参拝した後だった。

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映画「太陽の蓋」を観た

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にほんブログ村前売り券買おうとしたら売ってなかった。調べてみたら上映劇場が少なすぎるマイナー映画だった。とある事情から観に行く。

一応、東日本大震災による原発事故映画だとは知っていた。客層は年寄り多し。若い奴らもいたが。平均年齢は55歳くらいか。ロビーにいたのは関係者みたい。始まると二人の男が飲み屋で話しているシーン。どうやら記者らしい。時間は戻って地震発生シーン、情報伝達が遅く後手に回る官邸。徐々に原発の危機状態に気づくが、電力会社の無責任さ、度重なるミスと隠蔽で深刻になっていく。全く状況が掴めない首相は現場へ向かう。主人公の記者は慌てふためく官僚達を追う。そして最悪の事態が起こる。作業員が決死の覚悟でベンドして燃料棒を冷やすが、水素爆発が発生し、放射能が広範囲に渡ってバラまかれてしまったのだ…。


何ですかね、この素人映画。えっ、何?主人公の記者さんの演技がオーバーなのか演出が悪いのか知らないが、何やってるのか伝わらない(脚本かな…)。緊張感は出てるんだけど。いちいち携帯持って走り過ぎ。つーか出てる人達皆、頭抱えたり同じ演技か。全員キザすぎる。あと変な家族とか奥さんとか要らない感じするわ。まぁ一般庶民の状況説明っていうの理解できるんだけど。そこらへん挿入されると何かテレビの再現ドラマみたいでチープなのだよね。
もっと違う「疲労感」「脱力感」とかも表現してほしかった。観ていて飽きた。首相とか官僚とか何かイケメンですな。それだけでも民主党擁護っぽいのに電力会社が責任逃れしようと必死になってる様子を映し出して貶めてるのが気になる。確かに菅元首相も必死になってたと思うよ。全ての責任は対策を怠っていた電力会社にあるんだと確信し、糾弾している映画だった。フィクションではあるけど、そんなに現実から離れてはいないらしい。ただ地震シーンとか含めて何か全体的に安っぽいんだよな。センスが悪いんだな。主役の北村さんはユースケサンタマリアに似てるので、そっちのファンの人にはお薦め。

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山田太一〜ありふれた奇跡

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にほんブログ村フジテレビ開局50周年記念ドラマ第2弾 木曜劇場・ありふれた奇跡』。山田太一が脚本ということで日本映画専門チャンネルで見た。ある中年・藤本の自殺を食い止めた若い男女・翔太と加奈。それをきっかけに彼らは恋仲になっていくが、いつの間にか家族を巻き込んで対立する。更に加奈には秘密があって…。



素晴らしい、さすが山田太一。無駄のない伏線、一言一言の台詞が登場人物の気持ちをよく表現している。それぞれの登場人物にも色々な問題があって、家族皆が最後はそれを乗り越えて行くラストは涙無くしてみれない。大傑作である。


ということは分かるんだが。このところ連続して山田太一のドラマ見てるせいか、少し飽きてきた。何せ、「男たちの旅路」以外はどれも不倫ネタか夫婦喧嘩を突っ込んである。ああ「キルトの家」は違ったか。いっつも頭の悪そうなアニメ見てると大人のドラマがきつい。とはいえ、
翔太と加奈の恋愛が何か中学生みたいで。こんなんでいいんだ。ま、恋愛に不慣れな男女という設定ならいいだろうけど。というか山田太一が爺さんだから、恋愛を初々しく書き過ぎてるんじゃなかろうか。今時のアニメ中高生でも、こんな純情じゃないよな。非の打ち所ない。役者もいいし、演出も、音楽もいい。でも何だろうね。翔太が最後、会社の同僚を思って祖父に口答えするシーンは圧巻。加奈も赤ちゃんを普通に見る事が出来て、藤本も「一人じゃない」事を実感して終る。


合わないのか。そういやゴジラも全作見たが、大して面白いと思わなかった。「男たちの旅路」は本当に好きだ。でも、それ以外のは合わないのかな…。どれも素晴らしいけど、好きではないような気がする。多分、共感できる土台がないんだね…。

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「夕暮れて」

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にほんブログ村日本映画専門チャンネルで再放送された山田太一脚本の「夕暮れて」。真面目なサラリーマンの夫が家を購入したばかりなのに、通勤苦を理由に会社近くのアパートに平日だけ住むと言い出す。そんな時、残された妻は同窓会で昔デートした男性と再会し、肉体関係のない付き合いを始める…。

岸恵子か〜懐かしいですな。誰も悪い事をしてないのに後ろめたい感じがいい。確かに奥さんって結婚したら他の男性と話もできないような部分があったりしましたな。「シャツの店」「チロルの挽歌」みたいに冷たくされた奥さんが出て行くというのは山田太一の王道なのかしらん。「夕暮れて」では出て行きはしなかったけど……。このまま歳を取ってドキドキする事もなくなるのは寂しいっていう気持ちは分かりますな。米倉斉加年のねっとりした演技がいいっ。最近ああいう演技する人いなくなったよなぁ。人妻の葛藤がすごくよく表現されまくってる。ま、ちょっとやそっとじゃ書けない脚本だよねぇ。

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キルトの家

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にほんブログ村日本映画専門チャンネルで再放送された山田太一脚本のドラマ「キルトの家」。新しく団地にやってきた若い夫婦、年寄りの集まりにうんざりしていたが、ある事をきっかけにして集いの場所であるキルトの家に足を運ぶようになった。溶け込んでいく二人だが…。

杏という役者は苦手だ。渡辺謙が割と好きだからかな。変人がまた山崎努って「早春スケッチブック」と同じだね。一人暮らしのお年寄りの寂しさと東北大震災の二つがテーマになっている。まぁ命の儚さではなく、変わりゆく日常を描いているのかなぁ。余貴美子、可愛い〜。

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